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百貨店のおすすめクレジットカード10選

百貨店のクレジットカードの興味がありつつ、他のクレジットカードとの違いや選ぶ基準がわからない人も多いでしょう。百貨店系クレジットカードの特徴や利用するメリット、どのような観点で比較して選べばいいかをわかりやすく解説します。

また、 おすすめの百貨店系クレジットカードを10個紹介するので、自分にピッタリなカードを探してみてください。

百貨店系クレジットカードとは


(画像=PIXTA)
クレジットカードには、主に銀行系・信販系・流通系という3つの種類があります。このうち、百貨店のクレジットカードは流通系に属します。

銀行系とは、三井住友カードや三菱UFJニコスカードなど、銀行や銀行のグループ会社が発行するクレジットカードです。 セキュリティや管理体制が信頼できる一方で、審査が厳しいのがデメリットです。

信販系とは、クレディセゾンやジャックスなどの 信販会社が発行するクレジットカードです。信販会社は、クレジットカードの発行の歴史が長く安定感があり、特徴的な付帯サービスを持ちます。審査は銀行系より易しく、流通系より厳しいといわれています。

流通系とは、 百貨店や大手ショッピングモールなどが発行するクレジットカードのことです。タカシマヤカードや大丸松坂屋カードといった百貨店のクレジットカードや、イオンカードなど大手ショッピングモールのクレジットカードがあります。

流通系のクレジットカードを利用するメリットは、発行元の店舗で利用すると、大きな優遇を受けられることです。日頃からよく利用する百貨店やショッピングモールがあるなら、クレジットカードを発行してカード決済するだけで、 どんどんポイントが貯まりお得に生活できるようになるかもしれません。

流通系のクレジットカードは、銀行系・信販系と比べて審査に通りやすいのもメリットです。

百貨店系クレジットカードのメリット

続いて、百貨店系クレジットカードを利用するメリットを具体的に見ていきましょう。

百貨店でのポイント還元率が高い

百貨店系クレジットカードなら、百貨店でのポイント還元率が高く設定されていることがほとんどです。 利用額に応じてポイントが貯まる、割引が適用されるといった特典を享受して、お得にショッピングや食事を楽しみましょう。

関連施設でもお得になる

クレジットカードを発行している百貨店だけでなく、その系列店舗や提携店でも通常より高い還元率が設定されていることが多々あります。自分が利用する店舗や通販サイトを考慮して、クレジットカードを選びましょう。

駐車場料金の優待やお子様の一時預かりなどのサービスがある

クレジットカードによっては、 駐車場料金の優待や買い物中のお子様の一時預かりサービスなど、さまざまな優待サービスが用意されています。クレジットカードを発行したら、優待サービスについてもよく調べ、積極的に活用してみてください。

百貨店系クレジットカードの選び方

続いて、百貨店系クレジットカードを選ぶ時の視点を2つ紹介します。

よく利用するお店かどうか

1つ目は、よく利用する店舗かどうかです。あまり利用する機会がない店舗なら、通常より多くのメリットを享受することはできません。利用する店舗に応じて、複数のクレジットカードを持つのもおすすめです。

特典や還元率

2つ目は、特典や優待サービス、ポイント還元率を比較して選ぶ方法です。ポイント還元率は微々たる差に思えても、積み上がると意外と大きな額になることも多々あります。ポイント還元率やサービスを比較し、優先順位をつけて自分に合ったクレジットカードを選んでください。

百貨店系クレジットカード10選

続いて、おすすめの百貨店系クレジットカードを10個紹介します。特徴や特典をわかりやすく紹介するので、自分に合うクレジットカードを探してみてください。

大丸松坂屋カードはダブルでポイントが貯まる

大丸松坂屋カードは、大丸・松坂屋でお得にポイントを貯められる百貨店系クレジットカードです。大丸・松坂屋で利用すると、大丸・松坂屋のポイントとQIRAポイントをダブルで貯められます。 大丸・松坂屋のポイントは100円につき5ポイント、QIRAポイントは200円につき1ポイントが還元されます。

また、有機野菜の宅配サービスやホテルビュッフェ、人間ドックやセルフエステ、クルージングなど、「おいしい」「きれい」「あそぶ」をテーマにしたさまざまな割引特典・割引優待を受けられるのも魅力です。

エポスカードはお得にポイントを貯められるショップが多数

エポスカードは、丸井グループが発行する百貨店系クレジットカードです。国際ブランドはVISAなので、VISAのマークがついている店舗ではどこでも使えます。また、ネット通販でも幅広く利用できます。 還元率は0.5%で、利用金額200円で1ポイントが貯まります。

ポイントアップサイトを経由してネットショッピングを利用すると、さらにお得にポイントを貯められます。たとえば、 楽天市場なら2倍、ベルメゾンネットなら4倍、といった形で、お得にポイントを貯められるショップが多数あります。

紛失・盗難時は全額保証、不正使用検知システムなど、保証や管理体制にも力を入れています。

ルミネカードはルミネの買い物がいつでも5%オフ

ルミネカードを使ってルミネで買い物や食事をすると、いつでも5%オフされます。ネット通販「アイルミネ」も対象になるので、コロナで外出を控えたい人も安心して活用できるでしょう。年に数回、 割引率が10%にアップするキャンペーンも実施されています。

5%オフに加えて、利用額200円ごとに1ポイントが還元されます。貯まったポイントは、ルミネ商品券に交換して買い物や食事に使えます。交換するポイントが大きくなると、1ポイント1円以上で交換でき、さらにお得になります。

旅行やプレゼントなどの優待サービスも充実しているため、ルミネを利用することがあるなら、ぜひ発行を検討してみましょう。

エムアイカードは三越伊勢丹で還元率5%

エムアイカードは、三越伊勢丹グループが発行する百貨店系クレジットカードです。三越伊勢丹グループ百貨店を利用すると、利用額100円につき5ポイントが貯まります。 還元率5%というのは、かなりお得といえるでしょう。また、年間30万円以上買い物をすると、翌年のポイント還元率は8%に上昇します。

また、ビックカメラなどの家電量販店や、地域のショッピングモールなど、多くの提携店があり、提携店でもお得にポイントを貯められます。専用サイトを通じて宿泊予約をすることで、還元率が上がる仕組みも用意されています。

三越伊勢丹グループを利用する機会があるなら、発行を検討してみてください。

TOKYU CARDは東急百貨店や東急ハンズでポイント貯まる

TOKYU CARDOは東急グループが発行するクレジットカードです。東急グループや提携企業を利用することで、お得にポイントを貯められます。東急百貨店や東急ハンズのほか、ネットスーパーやホテル、温泉、レストラン、ゴルフ場、病院など幅広い場所でポイントが貯まります。

クレジットカードを提示するだけで、現金で決済したとしても、最大10%還元されるケースもあります。クレジットカードの利用で貯まるポイントの還元率はカードの種類によって異なり、最大1%です。

東急グループを利用することが多い人は発行を検討してみましょう。

タカシマヤカードは高島屋で8%のポイント還元あり

タカシマヤカードは高島屋が発行する百貨店系クレジットカードです。タカシマヤで利用すると、 一般商品は8%、ギフト推奨品は5%という高い還元率が適用されます。食料品・食堂・喫茶・特価品でも1%が還元されます。「タカシマヤオンラインストア」でも一般商品なら8%がポイント還元されます。

新規入会で1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンなど、お得なキャンペーンが実施されていることもあるので、公式ホームページでチェックしてみてください。

GINZA SIXカードはワンランク上の優待が魅力

銀座エリアにある大規模商業施設GINZA SIX(ギンザシックス)が発行する百貨店系クレジットカードです。「ゴールド」と「プレステージ」の2種類があり、110円の利用につきゴールドで2ポイント、プレステージで3ポイントが貯まります。

GINZA SIXカードの魅力は、ポイント還元以上に、充実した特典・サービスにあります。年会費はかかるものの、空港ラウンジの無料利用、レストランの紹介や優先予約、トラベルプランの提案など、サービス内容は多岐に渡ります。

ワンランク上のサービスを受けたい人は発行を検討してみてください。

PARCOカードは永久不滅ポイントも貯まる

PARCOカードをパルコで利用すると、PARCOポイントと永久不滅ポイントがダブルで貯まります。パルコポイントは110円につき3~7ポイント、永久不滅ポイントは1,000円につき1ポイントです。貯まったポイントをその場ですぐ使えるのも魅力です。

クレジットカードの1年間の利用額に応じてランクアップし、ランクが上がるほどよりお得にポイントを貯められるようになります。また、パルコ指定のホテルや映画館などを優待価格で利用できるという嬉しい特典もあります。

パルコを利用する機会が多い人にはおすすめの百貨店系クレジットカードです。

ペルソナ STACIAカードは阪急・阪神百貨店ユーザーにおすすめ


ペルソナ STACIAカードは、阪急阪神グループが発行する百貨店系クレジットカードです。阪急百貨店や阪神百貨店、阪急三番街などでお得にポイントを貯められます。百貨店での買い物では、最大10%のポイントが貯まり、通勤・通学定期の購入や、電車・バス・タクシーの利用でもポイントが貯まります。

各種ポイントカードのポイントを1つにまとめられる「 ポイントおまとめサービス」があり、まとめたポイントはどのカードからでも使えるため、複数のカードを管理する必要がありません。百貨店キッズルームでのお子様一時預かりなど、きめ細やかな優待サービスもあります。

阪急・阪神百貨店をよく利用する人におすすめです。

京王パスポートPASMOカードはPASMOも定期券もオールインワン

京王パスポートPASMOカードは京王グループが発行する百貨店系クレジットカードです。クレジット・PASMO・定期券がオールインワンになっており、買い物も移動も1枚で完結するのが魅力です。オートチャージを利用した場合は0.5%、定期券を購入した場合は1.5%相当のポイントが貯まります。

京王グループを含むVISA加盟店でクレジットカード決済をすると、200円ごとに1ポイントが貯まります。また、Keio、京王ストア、京王観光などで買い物すると、利用額に応じて0.5~10%のポイントが貯まります。

京王線利用者は京王パスポートPASMOカードの発行を検討しましょう。

百貨店系クレジットカードは資産形成に役立つ

百貨店系クレジットカードがあれば、日頃のショッピングでポイントがどんどん貯まります。これまで現金決済や関連のないクレジットカードを利用していた分も、もし百貨店系クレジットカードを利用していれば、ポイント付与の対象になったはずです。機会損失を生まないよう、早めにクレジットカードを発行し、資産形成に役立てましょう。